Interview社員インタビュー

Interview 1

仲間とともに自分自身も成長し、

安全で安定的なモノづくりを目指す

製造

角田 裕樹 製造グループ所属
2013年入社/建築科卒

入社動機

栃木カネカに入社を決めた理由は、自宅からの距離が近くて通勤しやすいことと、会社のHPを見て事業に興味を持ったからです。未経験の分野でしたが、入社後に一つひとつ学んで身につけていこうと考えていたので仕事内容に不安はありませんでした。入社して感じる当社の魅力は、役職の垣根を超えて悩みなどを共有し、一緒になって解決してくれる風土があることです。仕事に限らず、ときにはプライベートなことも上司に相談しています。

現在の仕事とやりがい

製造グループに所属し、現在は焼成という工程を担当する職長を務めています。職長の主な役割は、製造生産計画の管理やそれに伴う出来高管理といった製造工程に関わるマネジメント。さらに、人材の指導・育成も重要な仕事です。班員の指導を行う上で心がけているのは、普段から話しやすい雰囲気をつくること。最初はおとなしかった新入社員が今では何でも話してくれるようになり「この班に入ってよかった」と言ってくれたときは、自分のやり方は間違っていなかったんだと感じられて本当にうれしかったです。

今後の目標

職長になってから日が浅く、経験が少ないことが現在の自分自身の課題だと考えています。班員をリードし、安全かつ安定的にモノづくりを行うためには作業方法の改善なども必要ですが、現状は目の前のことに精一杯でまだそこまで目を向けられていません。今後はより広い視野をもち、さまざまな問題や課題にチャレンジしながら自分の力を伸ばしていきたいと考えています。そして、部下から信頼を得られるような職長になることが目標です。

1DAY SCHEDULE
  • 7:30

    出社、メールチェック

    出社後まずはメールをチェックし、1日のスケジュールを確認。

  • 8:00

    工程巡回

    担当する工程内を巡回し、班員への指示出しと設備の確認を行う。

  • 10:00

    日報入力

    各工程の作業日報の出来高を間違いがないよう正確に入力する。

  • 13:00

    工程巡回

    2回めの工程巡回を行い、変更点などを再度班員へ指示出し。現場の流れを見ながら人員の配置を変えることも。

Interview 2

全社が一つのチームになり

質の高い製品を送り出す

研究開発

工藤 敦志 開発グループ所属
2013年入社/工学部 物質化学工学科卒

入社動機

学生時代から「モノづくりに携わりたい」という強い思いがあり、栃木カネカは幅広い分野に向けた多様な製品をつくっている点に魅力を感じました。CADを使った設計は未経験からのスタートでしたが、先輩のもとで基礎から技術を身につけられる体制が整っていたためとても心強かったです。また、社外の研修なども希望すれば比較的自由に参加できるので、着実にスキルアップできる環境だと感じています。

現在の仕事とやりがい

グラファイトシート(GS)を複合したステッカーの設計を担当しています。スマートフォンやデジタルカメラなど、私たちの身近なモノに使われることの多い製品です。求められるスペックは案件ごとに異なるため、これまで使ったことのない新規材料にチャレンジすることも少なくありません。試作と評価を何度も繰り返し、最終的に自分の提案した仕様で量産に進めることができたときは、言葉にできないほどの達成感や喜びを味わえます。

今後の目標

社内では、私が所属する研究開発のほか、営業、製造、品質保証など各部門が連携し、一つのチームとなって仕事をしています。次の工程へ不備のないようバトンを渡すことを心がけるとともに、将来的には「あの人に任せておけば大丈夫」と安心してもらえるような頼りがいのある存在になることが目標です。そのためにも、今は一つひとつの業務に妥協することなく取り組み、日々レベルアップを図っていきたいと思います。

1DAY SCHEDULE
  • 9:00

    メールチェック

    朝一でメールを確認し、優先順位を決め、一日のスケジュールをたてる。

  • 11:00

    サンプル作り part1

    お客様から要望を頂いた材料構成になるように、テープをラミネートする。

  • 14:00

    サンプル作り part2

    お客様から要望を頂いた形状になるように、part1で作製したサンプルをカットする。

  • 15:30

    品質確認

    作製したサンプルの寸法や剥離力等、お客様の要求品質を満たしているかを確認する。

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